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チャレンジするということ

7月 21st, 2010    Posted in ほおぅ
 

 

 最近、新聞、雑誌に引っ張りだこと言えば、「川口淳一郎さん」

 はやぶさのプロジェクトマネジャーをされていた方。

 この人と、あの島津のノーベル化学賞・田中耕一さんの対談が毎日新聞に載っていました。

 以下は、対談内容(毎日新聞より)

 --はやぶさ帰還を振り返って、今どう感じますか。

 川口 やはり「出来すぎ」だったと感じています。一方で運用が終わり、さまざまな仕事がなくなった状況にぼうぜんとしています。カプセルの中身については、これから少し時間をかけて調べることになります。

 --誤解もあるようですが、カプセルに何かが入っているだけが大事なのではなく、小惑星イトカワへ行って帰ってくることが重要だったのですよね。

 川口 その通りです。第一目標は往復飛行ですから。当事者としては「中に入っていても入っていなくてもいい」とは言えませんが(笑い)。

 田中 小惑星に着陸し、数多くの苦難を乗り越えて帰ってきた。それだけでもとんでもない成果です。

 --田中さんは、早くからはやぶさに注目していたそうですね。

 田中 特に関心が強くなったのはイトカワに着陸したころ(05年)です。日本のチームが、米国も驚くようなことをやってのけたのだとびっくりしました。高品質と高い信頼性が日本のものづくりの神髄ですが、その分「失敗するかもしれないもの」が認められにくい土壌があります。それだけにはやぶさは、従来の日本にはなかったものづくりの成果ではないかと感じました。

 川口 日本には失敗を恐れる文化、あるいは100%過去の成功の蓄積の上に立った計画でないと進めないという悪い癖があるようです。はやぶさは、ひょんなことから実現しましたが、日本的な考え方からすれば、とても通らない計画だったと思います。

 --リスクを取らないと何の成果も出せませんよね。

 川口 リスクのない挑戦はありえません。宇宙開発には「試作品」という発想がなく、試作品がいきなり本物です。最初に作ったもので成功しなければならない。大変難しいことです。それでも、石橋をたたいて渡る発想ではなく、失敗するかもしれないけれど自分がやりたい面白いことをしよう、次のページを開こうという姿勢が大切です。

 (中略)

 田中 今の日本では、多くの大人が自信を失っています。その反動からか、子どもに夢を押し付け、過保護なまでにかまって失敗させないようにする。しかし、数十年前に比べ明らかに良くなった日本を作ったのも大人たちです。大人も夢を追えばいいのです。はやぶさ、サッカー・ワールドカップの日本代表もそうでしたが、「やればできる」ということをアピールしました。大人が自信を取り戻し、挑戦しようと思う突破口になってほしいと思います。

 --「運も実力のうち」と言いますが、運は大切ですね。

 川口 運は転がってくるものなので自分では制御できませんが、その運を拾えるかどうかが重要だと思います。運は誰にでもやってくる、それに気付くことができるかということだと思います。

 田中 「幸運の女神には前髪しかない」という言葉があります。通り過ぎようとする女神を見逃さず、見事に前髪をつかまえたのが、はやぶさチームだったのでしょうね。私も勇気をもらいました。

 川口 はやぶさを通じて若手が育ち、自信を持つようになりました。一方、宇宙開発はリスクのかたまりなので、最近は「新しいことをやる」という宇宙開発に不可欠な考え方がなりをひそめ「いかに失敗しないか」に傾きがちです。財政状況は厳しいですが、はやぶさの後継機についても、挑戦心を失わないようにしたいと考えています。

 以上

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 いつも思うんは、目の前の問題から逃げたらあかん、ってこと。

 よくあんねん、「お願いやし、逃げさしてぇなあ」みたいなことが・・・・。

 そんでも、それから逃げてしもたら、見透かされたみたいに、運にも逃げられてまう。

 そやし、問題が起きても、絶対逃げたらあかんねん。

  神さんは、ほんま、よう見たはる。

 

 ※ 火曜と言えばサスペンス、エンディングテーマでしたね。もう20年も前なんですよね。

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